新年1冊目は、辻村深月の『鍵のない夢を見る』 2012年の直木賞作品。全5編の短編集。 誰にでも起こりうるような話。 普段の生活から一歩踏み外してしまったら、後はもう、転げ落ちるばかり。 手から零れる砂のように、もう取り戻せない。 5人の、救いのない…
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